今日のメモ(持分会社の社員の責任)

起業。会社を設立して起業しようとするときのヒント。

身近な者どうし出資をし、自分たちで経営していこうというときの会社形態のひとつに合同会社があります。

合同会社は、その出資の価額を限度として合同会社の債務を弁済する責任をおう社員のみからなる会社です。

出資は、合同会社の設立の登記をする時までに全部履行することを要するので株式会社の株主と同じような責任になります。出資額以上の責任を問われることはなくなります。

経営も自分たちで行います。

合同会社の他に、合名会社、合資会社を合わせて持分会社といい、株式会社とは別に規定があります。
合名会社は、社員個人も債務の弁済責任をおう者からなる会社(無限責任社員)。合資会社有限責任社員と、無限責任社員からなる会社です。221