今日のメモ(登記)

土地や建物などの不動産 の売買などを考える場合、登記についての仕組を知っておくこともあり、だと思います。

そこで、対抗要件としての登記についてみてみました。

º不動産に関する物権の得喪及び変更は、登記に関する法律の定めるところに従いその登記をしなければ、第三者に対抗できない、となっています。

例 ある甲土地について、自分がAさんから買ったものであるが、どうやらBさんも購入したらしい、というような場合の話です。
どちらを所有者とするかは、登記を先にそなえたものが勝つという仕組になっています。
Aさんが登記済みなら、誰に対しても自分が所有者だと主張できるわけです。

逆に登記をしていなければ対抗できない、ということになります。211